どんぐりコーヒー 作り方の流れ|落ちた実がドリップの一杯に
湯気の立つドリップの一杯。見た目はいつものコーヒーですが、原料はコーヒー豆ではありません。公園や街路樹の下に落ちているマテバシイのどんぐりです。今回は、落ちた木の実が一杯の飲み物になるまでの流れを、写真でたどります。
一杯の正体は、どんぐり100%

Acorn Coffee は、マテバシイのどんぐりを100%使った代替コーヒーです。一般的なコーヒー豆を使っていないため、ノンカフェインの飲み物として楽しめます。お試しパックはドリップバッグが5つ入っていて、カップにセットしてお湯を注ぐだけです。
原料は、足元に落ちているマテバシイ


原料は、群馬県前橋市で使われずにいたマテバシイのどんぐりです。公園や街路樹の下に落ちたどんぐりの多くは、そのまま処分されたり、土に還ったりしています。どんぐりは縄文時代から食用として使われてきた身近な資源でもあります。
殻を割って、焙煎するまで

どんぐりの殻を丁寧に割って実を取り出し、洗浄・あく抜き・乾燥・焙煎を経て、飲み物として生まれ変わらせています。
気分で選べる3つの味



プレーン、シナモンブレンドなど、3つの味があります。プレーンはどんぐりだけで仕上げたもので、自然由来のほろ苦さと甘みが特徴です。
いつもの一杯の、もうひとつの選択肢

どんぐりコーヒーは「コーヒーの代わり」というだけではなく、どんぐりから生まれる飲み物そのものを楽しむという選択肢です。いつものコーヒーを選ぶ日もあれば、森の恵みから生まれた一杯を選ぶ日もある。その選択肢があることで、素材の見え方も変わります。
「これは捨てるもの」と思っていたものが、「別の価値に変えられるかもしれない」と見えてくる。その視点の変化こそ、アップサイクルの大きな価値だと私たちは考えています。素材を見つけ、価値を見つけ、別の価値へ変え、そこからさらに新しい可能性を考える。素材の価値を決めつけない――それが無限アップサイクルの考え方です。
動画は Instagram(@mugen_upcycle)と YouTube でも公開しています。

