出荷できなかったアワビの殻が、ネックレスと帯留めになるまで

山のように積まれたアワビの殻。これは、岩手県大船渡市の陸上養殖アワビの殻です。森林火災の影響で設備が停止し、出荷できなくなりました。本来なら行き場のなかったこの殻が、ネックレスや着物の帯留めに生まれ変わるまでを、写真でたどります。

出荷できなくなったアワビの殻

出荷できなくなったアワビの殻
出荷できなくなったアワビの殻
出荷できなくなったアワビの殻
出荷できなくなったアワビの殻

無限アップサイクルが使っているのは、岩手県大船渡市で陸上養殖されていたアワビの殻です。森林火災の影響で設備が止まり、アワビは出荷できなくなりました。本来は市場に流通できなかった素材です。

殻の内側にある虹色の光

殻の内側にある虹色の光
殻の内側にある虹色の光

アワビの殻の内側は、光の角度によって表情を変える虹色に輝きます。この輝きは、昔から日本の工芸「螺鈿(らでん)」にも使われてきました。天然素材なので、同じ模様は二つとありません。

小さなパーツから、一点ものへ

小さなパーツから、一点ものへ
小さなパーツから、一点ものへ
小さなパーツから、一点ものへ
小さなパーツから、一点ものへ

殻は小さなパーツになり、ペンダントのトップに仕立てられます。並べてみると、色の入り方も模様も一つずつちがうのが分かります。軽く、身に着けやすいのも特徴です。

ネックレスとして

ネックレスとして
ネックレスとして

箱に添えたカードには「IRIDESCENCE(虹色の輝き)」の文字と、大船渡の養殖アワビの殻であること、一つずつ磨いて一点もののジュエリーにしたことを記しています。

着物の帯留めとして

着物の帯留めとして
着物の帯留めとして

アワビ殻のアクセサリーは、着物(和装)やアオザイに合わせる小物としても発信しています。螺鈿にも使われてきた素材なので、帯締めに通した帯留めとしても、着物に自然になじみます。

私たちが届けたいのは、貝殻そのものではなく「選択肢」です。採掘された鉱石ではなく、海が育てた天然素材を選ぶこと。捨てられるはずだった素材に、価値を見出すこと。光は捨てられない。誰かが不要と判断した素材の中にも、まだ見えていない価値があります。その価値を見つけることが、無限アップサイクルの考え方です。商品は Creema(mugen-upcycle.com/go/creema)からご覧いただけます。

動画は Instagram(@mugen_upcycle)と YouTube でも公開しています。

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